bellSalesAI Tips|Salesforce連携機能がさらにパワーアップ!注目の新機能5選(2025-03-07 更新)
bellSalesAIはSalesforceに連携することで、より便利にご活用いただくことができます。
今回は直近実施した中でも特におすすめしたいSalesforce連携に関するアップデートをご紹介します。
1.Salesforce連携機能で何ができるのか
営業のCRM/SFA入力業務、本来営業活動に使うべき時間の半分以上を奪っていませんか?
Salesforce連携機能が実現する「入力自動化」によってもたらされる営業組織の負を解消していきましょう!
【機能概要】
bellSalesAIで要約・抽出したログの情報をSalesforceの行動にエクスポートすることができます。
【Salesforce連携を利用するメリット】
- 長いと1日1時間を消費するSalesforce入力作業を1日5分に削減
- 入力漏れによる機会損失・引継ぎ漏れ・データ欠損をゼロへ
- 入力精度のばらつきによる「あの担当者の報告は信用できない」という問題を解消
2.注目アップデート
2-1.スマートフォンアプリからのログ連携
スマホアプリからでもログのSalesforce連携ができるようになりました。
要約画面下部に表示されている「Salesforce連携」ボタンから簡単に連携できます。
【おすすめポイント】
- 外出先でも商談後すぐに情報入力が完了
- スマートフォン1つで完結するため作業時間を大幅短縮
【ご利用方法】
>>Salesforce連携 - 使い方|bellSalesAIログをSalesforceに連携する(1.記録開始前に連携先を指定する)
2-2.連携先の候補表示機能
Salesforce上に事前に作成された行動にログを連携する際、連携先の候補が表示されるようになりました。
【おすすめポイント】
- 商談前にSalesforce連携が完了するため、商談後の連携作業がゼロに
- ログを探す、調べるが要らなくなるため、適切な連携先の指定がスムーズに
【ご利用方法】
2-3.CRM/SFA項目ごとの連携設定
CRM/SFA項目ごとにSalesforce連携の有無を指定できるようになりました。
【おすすめポイント】
- Salesforce側にフィールドを用意する必要がないためプロンプトの試験運用がより容易に
- CRM/SFA項目10個のうち指定した5個だけをSalesforceに自動連携するなど、必要な項目のみを選択できるので柔軟な運用が可能
【ご利用方法】
設定方法の詳細につきましては以下ヘルプページをご確認ください。
>>CRM / SFA項目|CRM / SFA項目を設定する
>>Salesforce連携 - 初期設定|STEP11.CRM / SFA項目をエクスポートするための事前設定(任意)
2-4.多様なフィールド形式への対応
CRM/SFA項目として抽出した情報がマッピング先のフィールド形式によって自動で変換されるようになりました。
チェックボックス(真偽値) / 数値 / 通貨 / パーセント / 選択肢 などの形式のフィールドにマッピングいただけます。
【おすすめポイント】
- 担当者ごとの項目の設定漏れ防止や、さらなる入力工数削減に役立つ
- 抽出したデータを加工することなくレポーティングや分析にも直接利用できるように
【ご利用手順】
ご利用には管理者ユーザーにてCRM/SFA項目のマッピング等の設定作業が必要です
>>Salesforce連携 - 初期設定|STEP11.CRM / SFA項目を連携するための事前設定(任意)
2-5.親オブジェクトへの連携機能
抽出したCRM/SFA項目をSalesforceに連携する際、選択した行動オブジェクトだけでなく、その親オブジェクトの項目にも連携できるようになりました。
【おすすめポイント】
- 連携先の選択肢が拡大し、各オブジェクトの項目数上限を気にすることなく、より柔軟な活用が可能に
【ご利用手順】
ご利用には管理者ユーザーにてCRM/SFA項目のマッピング等の設定作業が必要です
>>Salesforce連携 - 初期設定|STEP11.CRM / SFA項目を連携するための事前設定(任意)
3.活用事例
Salesforceの機能と組み合わせることで、さらなる営業プロセスの改善が可能です。
実際の事例をもとに、おすすめの施策例をご紹介します!
3-1.施策例1:商談情報をリアルタイムに社内共有
商談でヒアリングした情報をログ連携後、Slackなどのチャットツールに自動通知することで、タイムリーな社内情報共有と迅速な顧客対応を実現します。
3-2.施策例2:商談情報の可視化とモニタリング
抽出した情報をSalesforceのレポートやダッシュボードで可視化することで、商談状況をリアルタイムに把握できます。