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ユーザー管理|ユーザーを一括招待する

対象機能ユーザー管理
対象アカウント区分・組織権限管理者アカウント
利用可能環境PCブラウザ

ご利用環境に新規ユーザーを追加するには、管理者アカウントにより招待をおこない、招待される側で登録をおこないます。

ここでは、新規ユーザーを一括で招待する方法を解説します。

1.新規ユーザー一括招待の概要

ユーザーを一括招待するには、[ユーザー管理] > [一括招待]にて「一括招待をおこなうユーザー情報」を入力し、[招待メールを送信]を選択します。

「一括招待をおこなうユーザー情報」の入力は、以下いずれかの方法があります。

  • 方法①:一括招待をおこなうユーザーの情報を[一括招待]画面上で1件ずつ入力する
  • 方法②:一括招待をおこなうユーザーの情報を指定のCSVファイルに入力・アップロードする

1-1.方法①:一括招待をおこなうユーザーの情報を[一括招待]画面上で1件ずつ入力する

1-1-1.手順1:[ユーザー管理]にアクセスする

PCブラウザにログインし、サイドメニュー > [ユーザー管理]をクリックします。

1-1-2.手順2:[一括招待]をクリックする

ユーザー管理画面右上の[一括招待]をクリックします。

1-1-3.手順3:招待するユーザーの情報を入力・選択する

一括登録画面が表示されます。

一括招待をおこなうユーザーの情報を入力・選択します。

  • 名前任意】※1    
    … 招待をおこなうユーザーの名前を入力します。
  • メールアドレス【必須】    
    … 招待をおこなうユーザーの登録メールアドレスを入力します。    
    … 入力したメールアドレスは、招待されたユーザーのログイン時の認証情報になります。    
    … 入力したメールアドレス宛に招待メールが届きます。
  • 組織と権限【任意※2    
    … 招待するユーザーを所属させる組織と権限を選択します。    
    … [+]クリックにて複数の組織を選択することができます。
  • 連携IdPアカウント(UPN)【必須】※ SAML認証(SSO)ご利用環境のみに表示
    … 招待するユーザーの連携IdPアカウント(UPN)を入力してください。

※1:名前は登録時に変更が可能です。また、登録後は本人および管理者にて変更が可能です。    
※2:招待時の入力は任意ですが、組織に所属していない状態で記録を開始することができません。

1-1-4.手順4:[+行を追加]をクリックして一括招待するユーザー情報をすべて入力する

追加して登録するユーザーがいる場合は[+行を追加]をクリックし、追加ユーザーの情報入力を繰り返します。

補足

※ チェックボックスにチェックを入れることで、複数ユーザーの組織と権限を一括で設定することが可能です。

  • 設定をおこなうユーザーにチェックを入れ、上部に表示される[組織/権限をまとめて追加]より組織と権限の設定をおこなってください。

1-1-5.手順5:[招待メールを送信]をクリックする

一括招待するすべてのユーザー情報を入力し、[招待メールを送信]をクリックすることで一括招待は完了です。

1-2.方法②:一括招待をおこなうユーザーの情報を指定のCSVファイルに入力・アップロードする

1-2-1.手順1:[ユーザー管理]にアクセスする

PCブラウザにログインし、サイドメニュー > [ユーザー管理]をクリックします。

1-2-2.手順2:[一括招待]をクリックする

ユーザー管理画面右上の[一括招待]をクリックします。

1-2-3.手順3:[CSVで入力]をクリックする

一括招待画面にて、[CSVで入力]をクリックします。

1-2-4.手順4:入力用のCSVファイルをダウンロードする

「1. CSV入力用のテンプレートをダウンロード」にて[CSVテンプレートをダウンロード]をクリックし、入力用のCSVテンプレートファイルをダウンロードします。

補足

※ 当項目でダウンロードしたファイルの名称は「user_template.csv」です。

1-2-5.手順5:「組織・権限リスト」をダウンロードする

「2.CSVを編集」にて[「組織・権限リスト」をダウンロード]をクリックし、「組織・権限リスト」をダウンロードします。

補足

※ 「組織・権限リスト」では、組織および組織権限の入力値をリストで確認することができます。

  • 入力値をCSVテンプレートに入力することで、新規招待するユーザーが属する組織・組織権限をあらかじめ指定することが可能です

※ 「組織・権限リスト」上の各値の意味は、以下のとおりです。

  • 数字:組織ごとに割り振られたID
  • A:組織メンバー権限
  • Z:組織マネージャー権限

※ 以下の場合、当手順は不要です。

  • 組織の設定をおこなっていない場合
  • 招待時にユーザーを組織に所属させる必要がない場合

※ 当項目でダウンロードしたファイルの名称は「group_list.csv」です。

1-2-6.手順6:「CSVテンプレート」を開き、編集・保存をする

『1-2-4.手順4』でダウンロードした「CSVテンプレート」ファイル(user_template.csv)を開き、2行目のサンプル行を行ごと削除します。

続いて、一括招待画面に登録するユーザー情報を入力し、ファイルの保存をおこないます。

  • A例:名前【任意】※1
    … 招待をおこなうユーザーの名前を入力します。
  • B例:メールアドレス【必須】
    … 招待をおこなうユーザーの登録メールアドレスを入力します。   
    … 入力したメールアドレスは、招待されたユーザーがログインをおこなう際の認証情報になります。   
    … 入力したメールアドレス宛に招待メールが届きます。
  • C例:組織・権限【任意】※2
    … 『1-2-5.手順5』でダウンロードした「組織・権限リスト」(group_list.csv)を参照のうえ、招待するユーザーを所属させる組織と権限の「入力値」を入力します。
    … 複数の組織に所属させる場合は、入力値を半角「/」で区切って複数の「入力値」を入力します。
  • D列:連携Idpアカウント【必須】※ SAML認証(SSO)ご利用環境のみに表示
    … 招待するユーザーの連携IdPアカウント(UPN)を入力してください。

※1:名前は登録時に変更が可能です。また、登録後は本人および管理者にて変更が可能です。   
※2:招待時の入力は任意ですが、組織に所属していない状態で記録を開始することができません。

▲ 記入例

1-2-7.手順7:CSVファイルをアップロードする

「3. CSVアップロード」にて[CSVアップロード]をクリックし、「1-2-6.手順6」で保存したCSVファイルをアップロードします。

1-2-8.手順8:[招待メールを送信]をクリックする

一括招待画面にCSVファイルに入力した内容が反映されます。

招待するユーザー情報を確認し、[招待メールを送信]をクリックすることで一括招待は完了です。

補足

※ 招待を受けた側は、招待メールに記載された招待URLにアクセスすることでユーザー登録をおこないます。

  • 招待URLの有効期限は2週間です。
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