ログ一覧|インポートをおこなう
(※1)本機能をご利用いただくには、弊社への設定依頼(オプション契約)が必要です。
>>bellSalesAI各種設定|ベルフェイスへの依頼が必要な設定
このページでは、ログ一覧で「インポート」をおこなう手順を解説します。
1.「インポート」機能とは
「インポート」機能とは、ログ一覧画面で音声ファイルをアップロードすることでログが作成できる機能です。
補足
※ 「インポート」機能をご利用いただくには、オプション契約が必要です。
- 利用をご希望の場合は、弊社担当者またはカスタマーサクセスチーム(cs_bs@bell-face.com)までご連絡ください。
2.「インポート」機能の対応フォーマット・ファイル上限
インポートが可能なファイル形式は、以下のとおりです。
- mp3
- mp4
- m4a
- wav
- flac
インポートの各種ファイル上限は、以下のとおりです。
- 容量上限:1GBまで
- 音声時間上限:なし
- 一括アップロード上限:1度にアップロード可能なファイルは10個まで
注意点
※ 動画など大容量のファイルを複数インポートする場合、処理完了までに時間がかかる可能性があります。
3.インポートをおこなう手順
3-1.手順1:[ログ一覧]を開く
PCブラウザの管理画面にアクセスし、サイドメニュー > [ログ一覧]を開きます。
3-2.手順2:組織を選択する
ログ一覧画面のヘッダーにて、インポートをおこなう(ログを作成する)組織を選択します。
注意点
※ インポート後のログは、別の組織に移動することができません。
- 必ずインポート前に選択されている組織をご確認ください。
3-3.手順3:[インポート]ボタンからファイルを選択する
ヘッダー右部の[インポート]ボタンをクリックし、インポートするファイルを選択します。
3-4.手順4:音声ファイルの録音形式を選択する
ファイル選択後に表示されるインポートウィンドウにて、音声ファイルの録音形式を選択します。
選択する録音形式は、以降の手順をご参照ください。
注意点
※ 複数ファイルを同時にアップロードする場合、すべてのファイルに本設定が適用されます。
- 複数ファイルをインポートする際は、録音形式が同じものをご選択ください
※ 録音形式が不明な場合は、「モノラル」の選択を推奨します。
3-4-1.音声ファイルが「ステレオ」かつ「LとRで話者が分かれている」場合
[ステレオ][LとRで話者が分かれている]を選択し、[次へ]をクリックします。
補足
※ 双方向マイクまたはUSBマイク2本を使用して録音した場合など、LとRで話者が分かれている場合はこちらを選択します。
※ 書き起こしテキストの話者が分かれます。
プレビュー画面に遷移し、書き起こし内容をプレビューすることができます。
[左右を入れ替える]にフラグを入れることで、書き起こしテキスト上の話者が入れ替わります。
右側の吹き出しが自身になるように調整し、[次へ]をクリックします。
3-4-2.音声ファイルが「ステレオ」かつ「LとRで話者が分かれていない」場合
[ステレオ][LとRで話者が分かれていない]を選択し、[次へ]をクリックします。
補足
※ ステレオ形式の音声ファイルで、LとRで話者が分かれていない場合はこちらを選択します。
※ [ステレオ - LとRで話者が分かれていない]の場合、書き起こしテキストの話者は分かれません。
3-4-3.音声ファイルが「モノラル」の場合
[モノラル]を選択し、[次へ]をクリックします。
補足
※ [モノラル]の場合、書き起こしテキストの話者は分かれません。
3-5.手順5:メール通知設定をおこなう
音声ファイルの分析が完了した際に、指定したメールアドレス宛に完了通知を送信することができます。
3-5-1.メール通知をおこなう場合
メール通知設定画面にて、「分析完了後に、CSVダウンロード用メールを自動送信(推奨)」にチェックを入れ、受信が可能なメールアドレスを入力し、[インポート]をクリックします。
インポートが完了すると、指定したメールアドレス宛に「info@bell-sales.ai」より分析完了のメールが届きます。
以上でインポートは完了です。
注意点
※ 現在、メール内に記載された[CSVダウンロード]の機能は提供しておりません。当設定は、分析完了後の通知メールとしてご活用ください。
3-5-2.メール通知をおこなわない場合
メール通知設定画面にて、[インポート]をクリックします。
ログ一覧画面に戻ります。
「書き起こし中」の表示が消えたらインポートは完了です。
3-6.手順6:必要に応じて[AI要約を実行]をおこなう
インポートしたログ詳細を開き、正常に音声ファイルが正常に書き起こしされているかご確認ください。
必要に応じて[AI要約を実行]をおこなってください。
補足
※ インポートで書き起こしされたテキストは自動で要約がおこなわれません。
※ 要約を実行したタイミングで、対象組織のデフォルトCRM / SFA項目カテゴリで要約がおこなわれます。