bellSalesAI Tips|bellSalesAIの利用案内・利用許可/録音・ログが残ることに対する懸念を払拭するには?
bellSalesAIをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このページではbellSalesAIの運用・活用Tips(ヒント)として、bellSalesAIの利用案内・利用許可/録音・ログが残ることに対するお客さまの懸念を払拭するためのトーク例をまとめています。
1.bellSalesAIの利用案内・利用許可
bellSalesAIは、社外のお客さまとの打ち合わせ・商談時における「議事録」としてもご活用いただけます。
その際にはお客さまにbellSalesAIの利用案内をおこない、利用許可をいただくことを推奨します。
1-1.利用案内・利用許可が必要な理由
お客さまによっては会話内容を「記録されること」「記録を許可すること」に対して身を構えてしまうことも少なくありません。
スムーズにbellSalesAIの利用案内をおこなうためには、以下のポイントをおさえましょう。
1-2.利用案内・利用許可をとる際のポイント
- 「録音」「許諾」など、お客様が嫌がりそうなワードを使わない
- 堅苦しく伝えるのではなく、柔らかくフラットな言い回しで伝える
- bellSalesAIの利用をフックに、雑談やアイスブレイクに繋げる
これらのポイントを踏まえ、以降では4つの参考トーク例をご紹介します。
bellSalesAIの利用案内・利用許可をいただくためのトークにお困りの場合は、以下を参考にトーク内容をご設計ください。
1-3.利用案内・利用許可のトーク例
1-3-1.最新のテクノロジーをアイスブレイクとして活用する場合
1-3-2.議事録メモ係として利用する場合
1-3-3.お客様のために利用することを強調する場合
1-3-4.内容確認や今後の流れを後日送るために利用する場合
2.録音・ログが残ることに対するお客さまの懸念を払拭する
お客さま(エンドユーザー)の中には「商談の記録=録音・ログが残る」ことをイメージし、bellSalesAIによる記録に対して懸念を持たれる方もいらっしゃいます。
2-1.録音・ログが残ることに対する懸念を払拭する設定
bellSalesAIでは、これらの懸念を払拭する以下の設定が可能です。
- 「録音しない」設定(※1)
- 音声の録音・保存はおこなわずテキストの書き起こしのみをおこなうようにできる設定が可能です。
- ログの定期自動削除(※2)
- bellSalesAIで記録したログは、日単位での定期自動削除(最短で当日24:00での削除)設定が可能です。
補足
(※1)「録音しない」設定をONにするには、管理者にて[サイドメニュー] > [環境設定] > 「個人情報制限」にて「録音しない」をONにすることで設定が可能です。
(※2)当設定は、弊社側での設定が必要です。
- ログの自動削除設定をご希望の場合は、弊社担当者またはカスタマーサクセスチーム(cs_bs@bell-face.com)までご連絡ください。
これらの設定をおこなった上で以降のトークをおこなうことで、録音・ログが残ることに対するお客さまの懸念を払拭することができます。
2-2.録音・ログが残ることに対する懸念を払拭するトーク例
2-2-1.録音データは残らないことを伝える
- 例)「録音内容は書き起こしされた時点で即時に破棄され、音声データとして残ることはありません。」
録音データは破棄されるということ、録音・音声データの取得が目的ではないことを伝えることがポイントです。
2-2-2.ログは定期的に削除されることを伝える
- 例)「録音内容のログ(書き起こしデータ)は、●●経過時点で自動に削除がおこなわれます。」
ログの取得が目的ではなく「商談内容の構造化されたデータ」を残すことが目的であることを伝えましょう。
3.エンドユーザー向けのbellSalesAI紹介資料
お客さま(エンドユーザー)にbellSalesAI利用の案内を資料でお渡ししたい場合は、以下の資料をご活用ください。
注意点
※ 上記資料をご利用の場合は、「利用目的」欄を編集してご活用ください。
以上、bellSalesAIの利用を案内する・利用許可をいただく際のトーク例をご紹介しました。
ぜひ社外のお客さまとの打ち合わせ・商談時にbellSalesAIを利用する場合には、これらのトーク例を参考にしてください。
利用案内・利用許可に対するお困りごとがある場合は、お気軽に弊社までお問い合わせください。