トラブルシューティング|記録・書き起こしが途中で終わっている
このページでは、記録・書き起こしが途中で終わっている場合のトラブルシューティングを解説します。
記録・書き起こしが途中で終わっている場合、複数の原因が考えられます。原因ごとの対処方法をひとつずつお試しください。
注意点
※ いずれの原因で記録が中断された場合であっても、記録は自動で再開されません。
※ 本事象が発生した場合、要約はおこなわれません。
1.事象
- 録音・書き起こしが途中で終了している
- ログ上に「このログは、途中で異常終了するなど正常に記録が完了しなかった可能性があります。」のエラーが表示される(「※ 図1」参照)
▲ ※ 図1
これらが発生した場合、以下の原因が考えられます。
2.原因と対処方法
2-1.原因①:不安定なネットワーク環境下での利用
不安定なネットワーク環境下で記録を開始した場合、記録が中断される可能性があります。
補足
※ 当原因の場合、記録中に「インターネット接続が切断されたため、処理を終了しました」のエラーが表示されます。
2-1-1.対処法
安定したネットワーク環境下でご利用ください。
2-2.原因②:記録終了時に[終了して保存]をタップせずに閉じた
記録終了時に[終了して保存]をタップせずに閉じた場合、記録・書き起こしが途中で終了する場合があります。
2-2-1.対処法
記録終了後は必ず一時停止アイコンをタップし、[終了して保存]から終了ください。
>>記録開始|スマホアプリで記録を開始する
2-3.原因③:「つけっぱなし防止設定」による自動終了
管理者の環境設定にて「つけっぱなし防止設定」を設定している場合、記録開始から設定時間経過時に記録が自動で終了します。
2-3-1.対処法
設定された時間に表示される『つけっぱなし防止のアラートウィンドウ』にて、「再開する」を選択してください。
長時間にわたり記録をおこなう機会が多い場合は、管理者側で「つけっぱなし防止設定」の上限時間をご変更ください。
2-4.原因④:記録中の着信・通話による記録中断
記録中に着信があった場合、または通話をおこなった場合は記録が中断されます。
2-4-1.対処法
スマホアプリで記録をおこなう際は、記録中の通知・着信を鳴らないようにする「集中モード」の設定をおこなってください。