Salesforce連携 - 初期設定｜STEP7．メンバーのログ閲覧範囲を設定する

2025年1月16日更新

このページでは、メンバーのログ閲覧範囲をSalesforceロール階層と同等に制限する手順を解説します。

補足

※ 当設定はbellSalesAIの管理者およびSalesforceのシステム管理者にておこなってください。

※ 管理者アカウントは本設定の影響を受けず、全ユーザーのログが閲覧可能です。

※ 当設定は任意です。当設定を行わない場合、他メンバーのログ閲覧は以下設定の範囲内となります。

他メンバーのログ閲覧制限
bellSalesAI > 機能設定 > ［他のメンバーのログを閲覧させない］の設定値
＞＞機能設定｜基本設定をおこなう（1-2．②：メンバーに対する制限）
組織管理機能にて組織を複数作成されている場合
ログ閲覧範囲は、同一組織内のメンバーのみです。自身が所属していない組織に属するメンバーのログは閲覧できません。
＞＞組織管理｜組織を管理する

bellSalesAIにログインし、サイドメニュー ＞ ［環境設定］にアクセスします。

項目「連携設定」にて、「Salesforce連携による閲覧権限を適用する」をONにします。

注意点

※ 「Salesforce連携による閲覧権限を適用する」がグレーアウトして選択できない場合

bellSalesAIの［組織管理］機能にて、閲覧範囲が制限されています。bellSalesAIの［組織管理］機能でのログの閲覧制限と、Salesforceの権限を用いてのログの閲覧制限は併用できません。
bellSalesAIサイドメニュー > ［組織管理］画面上で、組織が2つ以上存在しているため、組織を1つにしてください。組織を1つにすることで、「Salesforce連携による閲覧権限を適用する」のチェックボックスが活性化されます。

Salesforceにログインし、設定＞ カスタムコード ＞ カスタムメタデータ型 ＞ ［bellSalesAI］の［レコードの管理］をクリック＞ ［bellSalesAI組織設定］の［編集］をクリックします。

設定画面にて、以下4項目の設定をおこないます。

補足

※ ロール階層に加え、Salesforceのユーザー画面でマネージャーに設定されているユーザーは、該当メンバーのログを閲覧することができます。

以上で、メンバーのログ閲覧範囲をSalesforceロール階層と同等に制限する設定は完了です。

次のSTEPに進んでください。