Salesforce連携 - 基本設定|STEP4.プロファイルに必要な権限を付与する
このページでは、Salesforce連携を行うために必要な権限をプロファイルに付与する手順を解説します。
注意点
※ 本操作はSalesforceの「システム管理者」プロファイルのユーザーにて操作をおこなってください。
補足
※ bellSalesAIパッケージをインストール/アップグレードする際に「すべてのユーザへのインストール」もしくは[特定のプロファイルのインストール…]で該当プロファイルにアクセス権を付与した場合、本手順の権限は付与されております。念の為、間違いなく権限が付与されているかご確認いただくため、本手順を実施してください。
1.Apexクラスの権限を付与する
1-1.手順1
Salesforce[設定]ホームのクイック検索にて「プロファイル」と検索し、[プロファイル]をクリックします。
1-2.手順2
bellSalesAIのSalesforce連携を利用されるプロファイルの[(プロファイル名)]をクリックします。
1-3.手順3
[有効な Apex クラス]の[編集]をクリックします。
1-4.手順4
[利用可能な Apex クラス]に「bsai.」からはじまるApexクラスが表示されていないか確認します。
表示されている場合、「bsai.」からはじまるApexクラスすべてを[有効化された Apex クラス]に追加します。
2.bellSalesAIカスタム項目の編集権限を付与する
2-1.手順1
Salesforce[設定]オブジェクトマネージャーのクイック検索にて「活動」と検索し、[活動]をクリックします。
2-2.手順2
「項目とリレーション」をクリックし、[ログNo.]をクリックします。
2-3.手順3
[項目レベルセキュリティの設定]をクリックします。
2-4.手順4
bellSalesAIパッケージを利用したいプロファイルの[参照可能]にチェックを付け、[参照のみ]のチェックを外します。
設定完了後、[保存]をクリックします。
2-5.手順5
同様の手順で、以下の4つの項目もbellSalesAIパッケージを利用したいプロファイルの[参照可能]にチェックを付け、[参照のみ]のチェックを外した状態にします。
- 「スタッフ」
- 「タグ」
- 「タイトル」
- 「ログ詳細」
以上で、Salesforce連携を行うために必要な権限付与は完了です。
次のSTEPに進んでください。
>>Salesforce連携 - 基本設定|STEP5.Salesforce連携機能をONにする
関連ページ
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>>Salesforce連携 - 基本設定|STEP2.パッケージをインストールする
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>>Salesforce連携 - 基本設定|STEP4.プロファイルに必要な権限を付与する
>>Salesforce連携 - 基本設定|STEP5.Salesforce連携機能をONにする
>>Salesforce連携 - 基本設定|STEP6.アカウントを連携する
>>Salesforce連携 - 基本設定|STEP7.CRM/SFA項目の連携先項目を指定する
>>Salesforce連携 - 基本設定|STEP8.連携テストを実施する