ログ詳細|画面解説
このページでは、ログ詳細画面の解説をおこないます。
1.PCブラウザのログ詳細画面
PCブラウザのログ詳細画面は、サイドメニュー > [ログ一覧]で任意のログをクリックすることでアクセスできます。
1-1.A:ヘッダー
①:[←](戻るアイコン)
- クリックにてログ一覧画面に遷移します。
②:タイトル
- クリックにて編集することができます。
- 保存ボタンはありません。編集後に枠外クリックにて保存がおこなわれます。
- 編集権限は以下ページをご確認ください。
③:ステータス
- Salesforceへの連携状況が表示されます。
- 当項目はSalesforce連携ご利用環境のみ表示がされます。
④:日時
- 記録を開始した日時が表示されます。
⑤:商談時間
- 書き起こし開始から書き起こし終了までの時間が分数で表示されます。
- 記録時間が1分未満の場合、「0分」と表示がされます。
⑥:ユーザー名
- 該当ログの記録を開始したユーザーのアイコンと名前が表示されます。
⑦:タグ/[+タグを追加]
- 付与されているタグ、[+タグを追加]ボタンが表示されます。
- [+タグを追加]クリックにてタグ一覧が表示され、選択することでタグを追加することができます。
- 選択済みのタグをクリックすることで、選択が解除されます。
- タグの詳しい付与手順は以下ページをご確認ください。
⑧:[Salesforce連携する]/[連携しない]
- [Salesforce連携する]ボタンクリックにてSalesforceの連携先を指定することができます。
- [連携しない]ボタンクリックにて、ログ一覧上の連携状況に「未連携」が表示されなくなります。
- [連携しない]選択後にSalesforce連携をおこなうことも可能です。
- 当項目はSalesforce連携ご利用環境のみ表示がされます。
⑨:Salesforce連携情報
Salesforce連携ご利用環境にて該当のログを連携している場合、連携先のレコードが表示されます。レコード名をクリックすることで、該当のSalesforceレコードにアクセスできます。
- [行動]:連携先行動レコードが表示されます
- [行動]以外:Salesforce連携時に指定したレコード 、もしくはSalesforce連携前に[行動]レコードの[名前][関連先]に紐づいていたレコードが表示されます
- 同一のSalesforceの名前や関連先に連携をおこなっている場合、商談回数が右側に表示されます
補足
※ 連携先レコードが表示される条件は、以下ヘルプページをご参照ください。
>>Q.ログ一覧画面 > 「連携状況」に「行動」以外の項目が表示される条件は?
⑩:共有アイコン
- クリックにて「ログを共有」モーダルウィンドウが表示します。
- [サイト内リンクをコピー]をクリックすることで、該当ログのURLをコピーすることができます。
1-2.B:サマリー
「サマリー」には、書き起こしテキストの要約内容(サマリー)が表示されます。
①:文字数
- サマリーの文字数が表示されます。
②:コピーアイコン
- - クリックにて、サマリーの内容をクリップボードにコピーすることができます。
③:[⋯]アイコン(要約の再実行)
- マウスカーソルを合わせることで表示される[要約の再実行]クリックにて、要約を再実行することができます。
- 新規でCRM / SFA項目を設定した場合、新たな項目に沿った再要約がおこなわれます。
- 書き起こし内容を修正した場合、修正内容を踏まえた再要約がおこなわれます。
④:矢印([∧][∨]ボタン)
- クリックにて、サマリーの開閉が可能です。
- ログ詳細アクセス時は開いた状態で表示がされます。
⑤:サマリー内容
- 書き起こしテキストの要約内容が表示されます。
1-3.C:ネクストアクション
「ネクストアクション」には、書き起こしテキストから抽出したネクストアクションが表示されます。
①:コピーアイコン
- クリックにて、ネクストアクションの内容をクリップボードにコピーすることができます。
②:矢印([∧][∨]ボタン)
- クリックにて、サマリー枠の開閉が可能です。
- ログ詳細アクセス時は開いた状態で表示がされます。
③:ネクストアクション内容
ネクストアクションは以下の形で表示されます。
- a:ネクストアクションの内容
- 具体的なネクストアクションの内容が表示されます。
- b:担当者の名前
- 担当者の名前が不明な場合、「営業」「お客様」「不明」のいずれかで抽出・表示をおこないます。
- c:期日
- 期日が不明な場合は、「未定」と表示されます。
1-4.D:書き起こし
「書き起こし」では、bellSalesAIで記録した音声の書き起こし内容を確認することができます。
①:矢印([∧][∨]ボタン)
- クリックにて、サマリー枠の開閉が可能です。
- ログ詳細アクセス時は閉じた状態で表示がされます。
②:検索ウィンドウ
- 書き起こしたされたテキストを検索することができます。
③:コピーアイコン
- クリックにて、該当のログ詳細URLと書き起こし内容をクリップボードにコピーすることができます。
④:書き起こし内容
- 書き起こしされたテキストが表示されます。
- 吹き出しにマウスカーソルをあわせることで、「しおりを追加する」「テキストを修正」メニューが表示されます。
- 吹き出しは特定の条件で区切られて書き起こしがおこなわれます
- 吹き出しが区切られる条件は無音区間を基準としています。
- 無音区間の判定は、発話時間の長さにより異なります。
- 無音区間がない場合、発話から一定の秒数経過で吹き出しは区切られます。
⑤:音声再生/シークバー
- 記録した音声を再生することができます。
1-5.E:CRM/SFA項目
「CRM/SFA項目」では、あらかじめ設定したCRM/SFA項目に沿った内容が抽出・表示されます。
補足
※ CRM/SFA項目を利用していない環境では、以降の内容は表示されません。
①:項目抽出数
- 設定されているCRM/SFA項目のうち、実際に抽出できた数が表示されます。
- 表示内容は「(抽出できた項目数)/(設定項目数)」です。
②:コピーアイコン
- クリックにて、抽出がおこなわれたCRM/SFA項目とその要約内容をクリップボードにコピーすることができます。
③:抽出ステータス
- 各CRM/SFA項目の抽出ステータスが以下の形式で表示されます。
- 抽出済み:書き起こしテキストから該当のCRM/SFA項目が抽出できた場合に表示されます。
- 編集済み:該当の抽出内容を編集した場合に表示されます。
- 該当なし:書き起こしテキストから該当のCRM/SFA項目が抽出できなかった場合に表示されます。
④:CRM/SFA項目
- あらかじめ設定したCRM/SFA項目が表示されます。
⑤:抽出データ
- 書き起こしテキストから各項目ごとに抽出したデータが表示されます。
⑥:データ型変換後の値
- Salesforce連携を利用中かつデータ型変換機能がONの場合、連携先項目のデータ型に則って編集が可能(※)です。
- 該当データ型は、以下のとおりです。
- 日付:YYYY-MM-DD の形で修正可能
- 日付/時間:YYYY-MM-DD HH:MM:SS の形で修正可能
- 選択リスト:選択可能な選択肢がプルダウンで選択できる
- 選択リスト (複数選択):選択可能な選択肢がチェックボックスで選択できる
- チェックボックス:右上のチェックを付け外しできる
(※)Salesforceとのアカウント連携がされていない場合、データ型変換後の値は編集することができません。
2.スマホアプリのログ詳細画面
スマホアプリのログ詳細画面は、スマホアプリトップに表示されるログ一覧上で任意のログをタップすることでアクセスすることができます。
2-1.ヘッダー/Salesforce連携情報/Salesforce連携ボタン
①:[<](戻るアイコン)
- タップにてログ一覧画面に遷移します。
②[⋯]
- タップにて以下のメニューが表示されます。
- [連携しない]
- Salesforce連携をおこなっていないログに表示されます。
- [連携しない]をタップしたログは、ログ一覧上の連携状況に「未連携」が表示されなくなります。
- [連携しない]選択後にSalesforce連携をおこなうことも可能です。
- 当項目はSalesforce連携ご利用環境のみ表示がされます。
- [共有する]
- タップにて「ログを共有」モーダルウィンドウが表示します。
- [サイト内リンクをコピー]をクリックすることで、ログ詳細のURLをコピーすることができます。
- [削除]
- 該当のログを削除することができます。
- [連携しない]
③:ステータス
- Salesforceへの連携状況が表示されます。
④:タイトル
- タップにて編集することができます。
⑤:タイトル編集保存ボタン
- タイトル編集時、タップにて編集内容を保存することができます。
⑥:日時
- 記録を開始した日時が表示されます。
⑦:商談時間
- 書き起こし開始から書き起こし終了までの時間が分数で表示されます。
- 記録時間が1分未満の場合、「0分」と表示がされます。
⑧:ユーザー名
- 該当ログの記録を開始したユーザーのアイコンと名前が表示されます。
⑨:タグ
- 付与されているタグが表示されます。
⑩:[CRM/SFA項目][ネクストアクション][サマリー][書き起こし]タブ
- タブを選択することで、それぞれの内容をヘッダー下部に表示させることができます。
⑪:Salesforce連携情報
- PCブラウザと同内容のSalesforce連携情報が表示されます。
- レコード名をタップすることで、該当のSalesforceレコードにアクセスできます。
⑫:[Salesforce連携]ボタン
- タップにてSalesforceの連携先を指定することができます。
- [Salesforce連携]ボタンは、「CRM/SFA項目」「ネクストアクション」「サマリー」タプ選択時に表示がされます。
2-2.CRM/SFA項目
- PCブラウザと同内容のネクストアクションが表示されます。
- 長押しタップ後、テキストを選択することでクリップボードにコピーが可能です。(管理者の環境設定「スマホアプリのコピー・ペースト操作を禁止する」OFFの場合のみ)
補足
※ スマホアプリでは以下の確認・操作をおこなうことはできません。
- 項目抽出数の確認
- コピーアイコンによる全文コピー
- 抽出データの編集
2-3.ネクストアクション
- PCブラウザと同内容のネクストアクションが表示されます。
- 長押しタップ後、テキストを選択することでクリップボードにコピーが可能です。(管理者の環境設定「スマホアプリのコピー・ペースト操作を禁止する」OFFの場合のみ)
2-4.サマリー
- PCブラウザと同内容のサマリーが表示されます。
- 長押しタップ後、テキストを選択することでクリップボードにコピーが可能です。(管理者の環境設定「スマホアプリのコピー・ペースト操作を禁止する」OFFの場合のみ)
補足
※ スマホアプリでは以下の確認・操作をおこなうことはできません。
- 文字数の確認
- 要約の再実行
- コピーアイコンによる全文コピー
2-5.書き起こし
- PCブラウザと同内容の書き起こしが表示されます。
- 長押しタップ後、テキストを選択することでクリップボードにコピーが可能です。(管理者の環境設定「スマホアプリのコピー・ペースト操作を禁止する」OFFの場合のみ)
補足
※ スマホアプリでは以下の確認・操作をおこなうことはできません。
- 書き起こし内容の検索
- しおりの追加
- テキスト修正
- コピーアイコンによる全文コピー