PCアプリで記録を開始する
このページでは、PCアプリを使って記録を開始する手順を解説します。
注意点
※ 組織に属していない場合、ログを作成(記録を開始)することはできません。
1.手順1:「対面」「Web会議」「IP電話」を選択する
アプリを起動し、「対面」「Web会議」「IP電話」のいずれかを選択します。
それぞれの差異は以下のとおりです。
1-1.対面
対面での会話の記録をおこなう場合に選択します。
- 書き起こし方式:マイク(入力)のみからおこなわれます。
1-2.Web会議
オンラインミーティングツール(Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsなど)での会話の記録をおこなう場合に選択します。
- 書き起こし方式:マイク/スピーカー(入力/出力)からおこなわれます。書き起こし内容は、入力と出力で吹き出しが分離されます。
1-3.IP電話
IP電話での会話の記録をおこなう場合に選択します。
- 書き起こし方式:マイク/スピーカー(入力/出力)からおこなわれます。書き起こし内容は、入力と出力で吹き出しが分離されます。
2.手順2:ログのタイトルを入力する(任意)
必要に応じて、ログのタイトルを入力します。
補足
※ ログのタイトルは、記録中・記録後に編集が可能です。
3.手順3:連携先のSalesforce行動を選択する(事前にSalesforceの連携先を選択する場合)
Salesforce連携機能がONかつ連携先候補が存在する場合、「Salesforce連携先」プルダウンをクリックし、連携先のSalesforce行動を選択します。
補足
※ 連携先候補のSalesforce行動が表示される条件、および本画面の詳しい解説は、以下をご確認ください。
※ Salesforceへの連携は、記録終了後に実施することも可能です。
※ 記録開始時に連携先行動を選択する場合、「名前」「関連先」の選択はできません。必要に応じて、Salesforce行動画面にて「名前」「関連先」を選択してください
※ サマリーもしくはすべてのCRM/SFA項目の要約結果が空欄だった場合、連携先のSalesforce行動を選択した場合であっても、記録終了後にSalesforce連携は行われません。
注意点
※ 「CRM/SFA項目」を[名前][関連先]の項目に連携するよう設定されている場合、事前にSalesforce側にて、連携先行動の[名前][関連先]に、[名前][関連先]の項目を連携したいレコードを紐づけてください。
※ 選択した行動レコードに[名前][関連先]が紐づいていない場合、もしくは[名前][関連先]に紐づいたレコードのオブジェクトがbellSalesAIで指定した[名前][関連先]オブジェクトと相違している場合、該当「CRM/SFA項目」は連携できません。
4.手順4:「組織」を選択する
ログを保存する組織を選択します。
5.手順5:「抽出カテゴリ」を選択する
抽出カテゴリ(CRM/SFA項目カテゴリ)を選択します。
6.手順6:[スタート]をクリックする(記録を開始する)
[スタート]をクリックすると、書き起こし待機ウィンドウに切り替わります。
マイクが発話を検知すると書き起こしが開始されます。
7.手順7:記録中に各操作をおこなう(記録中の画面解説)
記録中は以下の各操作が可能です。
補足
※ 上記は通常モード(非表示モードOFF、メモモードOFF)時の書き起こし画面です。
- 記録開始時に表示される画面は、前回終了時の表示モードに準じます。
- 必要に応じて、「⑤:非表示ボタン」「⑥:メモボタン」クリックにて表示モードを変更してください。
7-1.①:保存先の組織変更
プルダウンを選択し、保存先の組織を変更することができます。
補足
※ 保存先は、プライベートモードを含む自身の所属するアクティブな組織を選択できます。
7-2.②:タイトル編集
入力エリアをクリックにてタイトルを編集することができます。
7-3.③:抽出カテゴリ(CRM/SFA項目カテゴリ)
記録開始前に選択した抽出カテゴリ(CRM/SFA項目カテゴリ)が表示されます。
注意点
※ 記録開始後に抽出カテゴリ(CRM/SFA項目カテゴリ)を変更することはできません。
7-4.④:書き起こし内容
書き起こし内容がリアルタイムで表示されます。
補足
※ 「Web会議」「IP電話」を選択した場合、入力と出力で吹き出しが分離されます。
- 話者による分離はおこなわれません。
7-5.⑤:非表示
ボタンクリックで、非表示モード(ウィンドウ最小化)にすることができます。
▲ 非表示モード時のウィンドウ
▲ メモ表示をおこなっている非表示モード時のウィンドウ
補足
※ 非表示モード時に「吹き出し」アイコンをクリックにて、書き起こしが表示されます。
7-6.⑥:メモ
ボタンクリックで、メモの入力欄が右側に表示されます。
▲ メモ表示時のウィンドウ
補足
※ メモの上限文字数・利用できない文字列はありません。
※ メモ表示時に「メモ」ボタンをクリックにて、メモ欄が非表示に戻ります。
7-7.⑦:一時停止
クリックにて、記録を一時停止することができます。
補足
※ 一時停止時は、一時停止ボタンは[再開]ボタンに切り替わります。
※ [再開]ボタンをクリックにて、記録が再開されます。
7-8.⑧:終了
クリックにて、記録を終了することができます。
8.手順7:[終了]をクリックする(記録を終了する)
[終了]ボタンをクリックし、会話の記録を終了します。
補足
※ 「一般設定」>「対応終了後の情報入力画面をスキップする」がOFFの場合、終了後に情報入力画面が表示されます。